かかってみようかけてみよう!ネーミングの魔法

阪大ブックカフェ最初の企画「かかってみようかけてみよう!ネーミングの魔法」は、私たちの身近にある「耳慣れない専門用語」風のネーミングに惑わされないためのバラエティ企画です。

最初のレクチャー

時事問題や技術進歩と共にどこからともなく生まれ出る「ネーミングの魔法」。この一つひとつを際限なく調べるのは対処法として不適切極まりない物です。ならば“名前に惑わされてはいけない”と標榜(笑)するこの企画を、来場した皆さまの記憶に残すことで免疫を持ってもらおう、というのが魂胆です、グヘヘ。

簡単なレクチャーの後、さっそく前半の企画であるネーミング大喜利へ移りました。
大喜利では有志の阪大生の方々に、阪大にまつわる色々な物・イベントに全く新しいネーミングを与えてもらいました。

■最初のお題「まちかね祭」
・サークル入ってない人には「待ちかね5連休」ですよね
・「コスプレ祭」じゃないですか?
・「堂々とメイドカフェに行ける日」でしょう!!

大喜利

名前を聞いただけで内容が分かる、なんて親切なネーミングなんでしょう!!
皆さんその意気です!!


■お題「クリスマス」
・「図書館下食堂のメニューが増える日☆」
・個人的な話ですが、「普通の日」です……

大喜利2

なんだか皆さん回答が重い……。ネタにはしつつも気にしてる物ですよね。
てか「☆」つけても無駄ですよ!つ、次のお題をー!!


■お題「大学デビュー」
・「ダーマ神殿」。入る前にイメージした完成図と結果が全く違うから。(※ドラクエ参照)
・「自称遷移状態反応相手募集中」

大喜利3

ネーミングの魔法とは若干ズレた回答もご愛嬌に、皆さん大変素晴らしい回答を出してくださいました。ご協力大変ありがとうございました!



さて、続いて後半の企画はネーミングコンテスト
事前にツイッターからネーミングの魔法を募集し、その中から選考委員の手で厳選された作品を発表、来場された皆さまで最優秀賞を決定します。
お題は「合コン」と「イカ阪」の2つです。

それでは最初のお題「合コン」から。
ノミネート作品は以下の4つです。
・名ばかりの機会均等
・愛と憎しみの順列組み合わせ
・全単射(参照→全単射@wikipedia
・サルでもわかる生存競争

合コン1合コン2




合コン部門最優秀作は、すいひれん さん作の「サルでもわかる生存競争」に決定しました!



続いてのお題「イカ阪」。
※イカ阪:勉強に集中するあまり服装が垢抜けない「いかにもな阪大生」。
だいたいの人がチェックシャツを着ている。

ノミネート作品は以下のとおり。
・私服チェック
・百縦横の王
・ホモ・マチカネヤムス
・メリーチェ

イカ阪1イカ阪2
         

イカ阪部門最優秀作は、Akimasa_K さん作の「メリーチェ」に決定です!



なんと!どちらも会場に来られなかった投稿者からの作品でした!!
受賞を逃された投稿者の皆さまも、たくさんのご応募ありがとうございました!




しかしここで、あることが司会の脳裏に浮かんだ。
――表彰式するつもりだったんだけど受賞者がいないぞ。式と同時にこの企画を終える算段だったのに、この場合どうやって締めたらいいんだ……。
停止する司会の思考、白紙の表彰状をめぐって慌てふためく楽屋裏。
為す術もなく刻一刻と冷め始める会場。そして、それを察知した司会が放った苦肉の一言。


「表彰式するつもりだったんですが、受賞者が会場にいらっしゃいません。
以上で、ネーミングの魔法は終了です。ご来場ありがとうございました」



名伏しがたいほどのシュールな雰囲気に包まれながら、
「かかってみようかけてみよう!ネーミングの魔法」は幕を閉じるのでした……。

今後この拙文を読む皆さまがネーミングの魔法に惑わされそうになったとき、「こんなアホな企画あったな~」と思い出していただけると大変嬉しく思います。それが魂胆なので(笑)

文:ニッタ/理学部B1


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