twitter × 阪大生


阪大生はどのようにツイッターを使っているだろうか。そして、どのようなつぶやきをしているのだろうか。
これらの疑問に応えるべく、阪大生と推測されるアカウントから、合計20万ほどのツイートを集めて、解析を行った。



ここにも登場……ワニ博士
阪大生のツイートの頻度は平均でツイート約10.5/日。多い人だと約60ツイート/日であった。ツイートをする時間帯に関しては、夜の21時から翌日の2時までに大きなピークがあり、12時頃と17時頃には小さなピークが見られた。夜の時間帯の他に昼休みや授業後にツイートをする傾向があるようだ。この形……よくみると「ワニ博士」そのものではないか。本日をもって、阪大生のツイートの時間帯分布を「ワニ博士型分布」と命名するので流行らせていってほしい。

平日は疲れるんです
興味深いことに、曜日毎に阪大生のツイート数を比べてみると、周期性があることがわかった。月曜日から水曜日にかけてツイート数が下がっていき、木曜日に急激に増えたツイート数が土曜日にかけて下がっていく。平日の半ば疲れと週末の疲れを反映しているのだろうか。祝日の日のみを抜粋して、ツイート数を比較してみると格段にツイート数が多くなる。祝日になると開放的な気分になり、気持ちが高ぶるのであろうか。

阪大生は地元がお好き?

1位 大阪

2位 日本

3位 梅田

阪大生のツイートの特徴を探るために、固有名詞の頻出語句ランキングを算出した。
堂々の1位は「大阪」。そして2位はなんと「日本」。学生の頃から、「日本」を憂い、「日本」の将来を案じているのであろうか。
3位は「梅田」であった。阪大生がよく行く遊び場であるようだ。というのも「梅田」という語句は週末になると増える傾向がある。週末は家に引き籠っているわけでなく、都会にでているのだろうか。実は意外にみんなリア充なのか。
その他にも固有名詞ランキングの30位以内に、「阪大生」、「館下」、「石橋」、「吹田」、「まさにゃん」など、大阪大学ならではの語句がランクインした。

関西系ワードVS関東系ワード5番勝負
全国から集う阪大生が大阪ナイズされているかを検証すべく、
関西系ワードと関東系ワードを頻度数で戦わせてみた。結果は以下の通り。

先鋒: うどんvs.そば
次鋒: 関西vs.関東
中堅: USJvs.ディズニーランド
副将: アホvs.バカ
大将: マクドvs.マック

先鋒の「うどん」は接戦の末に「そば」を制し、信頼と実績の「関西」は圧勝。中堅の「USJ」は東の夢の国「ディズニーランド」には敵わなかったようだ。下馬評の高かった副将の「アホ」は強敵の「バカ」に苦汁をのまされる形になった。 対決は大将戦まで持ち越されたが、「マクド」は「マック」を退け、見事に関西系ワードが関東系ワードに勝利することになった。どうやら、阪大生は大阪ナイズされているようである。

彼氏と彼女の微妙な関係
頻出語句のランキングを眺めていて、筆者が個人的に気になったのが、「彼女」と「欲しい」という2つの語句。なぜなら、ともに高頻度かつ同程度ツイートに出現していたからだ。気になったので、「彼女」を含むツイート上によく出現する語句を調べた。すると予想通り、「彼女」を含むツイート上には「欲しい」という語句が頻繁に出現しているということがわかった。
比較のために「彼氏」を含むツイートについても同様の分析を行うと、「抱きしめる」「けなす」などとは共起性が見られたが、「欲しい」との共起性はみられなかった。悲しいことにツイート上の「彼女」のほとんどが願望であったのだ。
以下に実際に見られた「彼女」を含むいくつかのツイートを紹介する。「彼女欲しい」「彼女ほしぃ」「来年はきっと彼女作ろう」「〇〇は彼女いたんだ。(爆発しろ)」「彼女ができた、嘘だけど。」


少年よ、大志を抱け。

ツイッター解析を通して、阪大生を少しだけ理解することができた。
今後は「彼氏・彼女存在の推定法」「ネット弁慶具合の定量的解析手法」などを確立することによって、これまで知られていなかった阪大生の実態に迫っていきたい。



文:イイジマ
協力:@Akimasa_K氏、@e8money氏

*本解析では松村真宏氏が開発したTTM(Tiny Text Miner)を使用しました

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